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2026.09.11
日焼け止め、真夏だけで十分?
55〜65歳女性59人を1年間追った試験。
毎朝、UVA防御を重視した試験品を使った群では、
冬→夏のメラニンや真皮の3D指標に、
有意な季節変化が見られませんでした✨
研究は2016〜17年、パリで実施。
55〜65歳(中央値62歳)の欧州系/色白女性59人、
Fitzpatrick II・IIIが対象です。
秋→冬→夏→翌秋の4時点で、こめかみを測定。
①UVA防御重視の日焼け止め
②紫外線フィルターなしの基剤
を毎朝、顔全体に1日1回。無作為化・二重盲検です。
試験品は「高SPF」ではありません。
SPF 10.3±0.9、UVA防御の指標であるPPDは17.5±2.6
UVA、特に長波長UVAを重視した特定処方。
(比較相手は同じ基剤です。)
日常は試験品だけ。強い日差しを避け、
避けられない時は両群ともSPF50を使用。
➡結果はこの設計・この完成処方のものです。
冬→夏、基剤群では
・肌色が濃くなる
・メラニン密度が増える
・主にエラスチン由来の2PEF信号が増える
・真皮浅層の3D-SAAIDが低下
と有意な季節変化。
日焼け止め群では同じ有意変化は見られませんでした✨
ただし「両群の変化量の差」まで有意でない指標もあります。
ここは大事です⚠️
・59人、55〜65歳
・欧州系/色白、肌タイプII・III
・パリ、特定処方
・探索的試験で、多重比較未調整の解析あり
・しわなど目に見える老化や皮膚がんは未評価
著者は全員L’Oréal関係者。研究設計〜解析・執筆・公表判断まで同社が関与しています。
「SPF10で十分」ではありません⚡
ポイントは、日常のUVA対策は季節をまたいで続けよう☆彡
日本ではSPFは主にUVB、PAはUVA防止の目安。
生活シーンに合わせて両方を確認し、十分量をムラなく。
JCIAは2〜3時間を目安に塗り直しを案内しています。
最後までお付き合いありがとうございました^^
今後も気になる情報をご紹介していきますので、お楽しみに。。。
新しい原料情報や美容に関する情報を紹介させていただきます。