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2026.07.03
今日は、前回マニアック解説した
特殊な抽出法を試した研究です☆彡
シルバーファー(銀シダ) Abies alba を、亜臨界水・超臨界CO2・高圧エタノールで比較
抽出温度と部位でかなり差が出ます✨
そもそも植物エキスは「植物名」だけでは語れません。
部位は、根、茎、葉、枝か樹皮か?
抽出液は、水かCO2かエタノールか?
温度は、70℃か100℃か150℃か200℃か?
ここが変わると、
ポリフェノール量、香気成分、細胞応答まで変わります⚡
今回いちばん目立ったのは、
樹皮80%+枝20%を100℃の亜臨界水で抽出したサンプル☆
総ポリフェノール量は73.8 mg GAE/g。
DPPH 24.2、ABTS 32.0 mg GAE/gで、
抗酸化指標も高値でした^^
でも「高温ほど良い」ではありませんでした。。。
枝100%では200℃に上げると収率は1.6%まで増えた一方、
TPCは18.4 mg GAE/gまで低下。
量は増えても、
狙う成分の濃さや抗酸化は落ちることがあるようです⚡
開発者目線ではここが大事⚡
抗酸化が高い=そのまま肌に良い、とは言えません。
抽出温度、部位、溶媒、収率、細胞応答までセットで見る。
植物エキスの表示名の奥には、
深い処方設計がありますねっ☆彡
最後までお付き合いありがとうございました^^
今後も気になる情報をご紹介していきますので、お楽しみに。。。
新しい原料情報や美容に関する情報を紹介させていただきます。