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2026.07.15
アクネ菌=悪者?
2026年、C. acnesが作る
「インドール乳酸(ILA)」が、肌バリアに関わる可能性を報告。
ただし主題はAD(アトピー性皮膚炎)研究。
一般化粧品の効果を示した研究ではありません⚡
そもそもC. acnesってなんだ?
皮膚にふつうにいる常在菌で、
ニキビとの関係から「悪者」として有名ですよねっ⚡
でも同じ菌種でも、実は株によって性質は違います☆
今回の研究では、
AD(アトピー性皮膚炎)関連株でILA産生が低いことを報告✨
ILAは、トリプトファン由来の小さな代謝物。
C. acnes
➡ ILA
➡ ケラチノサイトのAhR(遺伝子発現調整スイッチ)
➡ タイトジャンクション関連タンパク質(細胞同士の繋がりを助ける)↑、IL-33(炎症系指標)↓
という流れを、細胞・マウス研究で検証しました✨
研究は3層で読みます。
①皮膚サンプル・菌株解析
AD皮膚とAD関連株でILAが低い。
(アトピー性皮膚炎では、インドール乳酸が少ない)
②細胞・マウス
外用ILAとAhR、バリア関連の変化を検証✨
③ヒト
ADの予備的試験で、
肌から逃げる水分量(TEWL)の低下と症状軽減を報告✨
ここが大事☆彡
ヒト試験はAD(アトピー性皮膚炎)の研究です。
アトピー肌には有用ですが、健康な肌のスキンケアや、
どんなC. acnes配合化粧品にも同じ結果が出る、
とは言えませんのでご注意を(^^;
開発者目線では、
今後は菌種名だけでは足りないようです⚡
➡どの株か
➡ILAを作るか(エキス中のILA量)
➡処方中で安定か
➡安全性はどうか
関連特許は出願中。アクネ菌=悪と一括りにせず、
評価テストと共に追っかけます☆彡
最後までお付き合いありがとうございました^^
今後も気になる情報をご紹介していきますので、お楽しみに。。。
新しい原料情報や美容に関する情報を紹介させていただきます。