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2026.07.22
セラミドは「保湿」だけじゃない?
2026年、
敏感肌50名でCeramide NP C15入りエモリエントを6週間、
基剤と左右比較した研究が出ました✨
今回は、バリア機能と皮膚常在菌を同時に見たのがポイントだよ^^
そもそもセラミドは、角層の脂質の一部。
水分が逃げにくい環境を考えるときの大事な要素です⚡
でも敏感肌は「うるおい」だけでは語れません。
今回は皮膚表面の細菌の構成も測定。
バリア機能と皮膚常在菌を同時に評価した研究です☆彡
試験は50名・6週間。
同じ参加者の左右に、
Ceramide NP C15配合処方と基剤を使う。
無作為化・二重盲検・基剤対照の設計⚡
確認したのは
・自覚症状と皮膚生理
・TEWL(経皮水分蒸散量)
・フローサイトメトリー+16S rRNA解析 ←急にムズイって(^^;
簡単に言うと、
・フローサイトメトリー
細菌を1個ずつレーザーで読み取り、
どれくらいいるか・集団がどう分かれているかを
素早く見る方法です✨
・16S rRNA解析
細菌が持つ「16S rRNA遺伝子」という識別用の目印を調べ、
どんな菌が、どれくらいの割合でいるかを見る方法です✨
結果はシンプルに読むのが大事。
自覚症状は、配合処方も基剤も改善☆彡
一方、もともとバリアが低下していた参加者では、
Ceramide NP C15配合処方でTEWL低下が示されました✨
「セラミドなら全員に効く」と読まないのがポイント。
常在菌では、菌の構成の均等性(evenness)の上昇と
Bifidobacteriumの増加が報告されました。
ただし、ここは探索的解析。
「ビフィズス菌が増えた=敏感肌が改善」は、飛躍ありです✖
著者にはEvonik所属者が3名。
処方・原料の研究は、設計と企業所属もセットで見ます
開発目線では、「セラミドを入れたか」より
・どんな敏感肌を対象にしたか
・基剤との差はあるか
・TEWLだけでなく、何を測ったか
が大事ですね。
今回の研究は、1つの処方・6週間の試験。
セラミドの可能性と、今後の評価試験も追っかけます
最後までお付き合いありがとうございました^^
今後も気になる情報をご紹介していきますので、お楽しみに。。。
新しい原料情報や美容に関する情報を紹介させていただきます。