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2024.04.22
レチノール製剤、人気ありますね。
実感できる効果や、わかりやすさ故でしょうか✨
以前もレチノールについて詳しく取り上げましたが、続編をお約束していたので、今回は現状の面白い原料を紹介しますね☆彡
結構、効能部分はマニアックになりがちですが、難しい言葉はスルーして気軽にサクッと読んでもらえると嬉しいです^^
今回は、3日間に渡って1品ずつ、アプローチがそれぞれ異なるので、ご自身と相性の良さそうな原料も見つかるかもしれません✨
敏感肌の方も、頭の片隅に置いて欲しい情報を届けますね♪
(お試しの際はパッチテストをお忘れなく^^;)
では、さっそく始めます☆
①レチノール製剤と相性抜群の成分!
原料名:bitop Ectoin natural
表示名:エクトイン
ドイツの化粧・医薬産業向け会社のアミノ酸誘導体
極限環境微生物と呼ばれる様々なストレスに対応する微生物由来。発酵製法の天然成分✨
(この辺は耳がフタしちゃうかな^^; スルースルーok^^)
炎症性サイトカインである(IL)-1α、IL-6、IL-8、TNF-αに対して優れた抑制効果をもつ✨
SDSストレス(洗浄成分の刺激だよ) による赤味抑制ヒト試験で、
エクトイン1%がステロイド薬(ヒドロコルチゾン)0.25%となんと同等の結果に!✨
また、レチノイド反応緩和作用では、
0.5%のレチノールを塗布し赤味・炎症を確認した同じ被験者に、
0.5%のレチノール・1%エクトインを塗布し、赤味が出ない鎮静効果を確認してます✨
エクトインは他にも皮膚水分向上・細胞膜流動性の回復、酸化ストレスや炎症性遺伝子発現抑制など、様々なストレスや慢性炎症に対する効果まで期待できるようです✨
守りの要として、レチノール製剤に限らず、エクトイン配合の化粧品が気になりますね☆彡
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^
今後も気になる情報をご紹介していきますので、お楽しみに。。。
新しい原料情報や美容に関する情報を紹介させていただきます。