〒5370022 大阪市東成区中本2-11-5 森之宮シルクビル2階
2026.07.16
オクチノキサート、安全性はどう読む?
EU SCCSは、
エストロゲン様・弱い抗アンドロゲン作用を認めつつ、
評価対象の条件で最大10%まで安全と結論☆彡
「作用がある」と「実使用でのリスク」は、
別に読みますどっちも大事⚡
そもそもオクチノキサートってなんだ?
EHMC(Ethylhexyl Methoxycinnamate)とも呼ばれる、
主にUVBを吸収する有機系UVフィルター。
日本では汎用的に使われる紫外線吸収剤で、
表示名は「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」です✨
安全性評価は、作用の有無だけでは決めません。
➡ハザード:内分泌に関わる作用があるか
➡リスク:実際の使い方で問題が起こり得るか
SCCSは濃度・使う部位・曝露量を合わせ、安全域(MoS)を評価。
だから、
内分泌に関わる作用を認めながら「安全」と結論が両立します。
SCCS/1671/24の結論。
UVフィルターとして最大10%
日焼け止め、
顔・手・唇用(ポンプ・スプレーを含む)が対象です。
単独・組み合わせ使用を含め、
EU SCCSは評価対象の条件で安全と判断。
子どもも高い安全域から安全としました✨
ここが大事
この結論は「人の安全性評価」です⚡
SCCSは環境影響を評価していません。
(ハワイ州では、オクチノキサート入り日焼け止めの販売・流通に規制あり)
だから
「EUで10%まで安全」=「環境にも問題なし」ではありません。
地域ごとの規制や、製品ごとの処方も別に確認が必要です。
開発者目線では、
➡UVBの補い方
➡UVAを含む設計
➡配合量・光安定性
➡人の安全性と環境影響
オクチノキサートは、ハザード・曝露・用途を一緒に見る成分。
EUの今後の動きと環境データも追っかけます☆彡
表示名:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
最後までお付き合いありがとうございました^^
今後も気になる情報をご紹介していきますので、お楽しみに。。。
新しい原料情報や美容に関する情報を紹介させていただきます。