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2026.09.09
敏感肌の保湿、水分量だけ見ればいい?
「しっとり感、水分量、バリア機能は別」
103人・左右顔・28日。
2つのクリームで角層水分量はともに改善しましたが、
処方間の差はなし。
一方、28日後のTEWL改善率は25.78% vs 16.49%(p=0.020)✨
対象は21~53歳(平均30.6歳)の敏感肌103人。
軽い刺激で持続する顔の赤みや、ヒリつき、
かゆみ、つっぱりなどがあり、
乳酸またはカプサイシン試験の基準を満たした人です。
5施設・無作為化・二重盲検・左右顔比較。
片側に処方A、反対側にBを朝晩2プッシュ、28日間使用しました
今回の主な機能性成分は・・・
共通
・スベリヒユ抽出物
・Prinsepia utilis油
・β-グルカン
・ヒアルロン酸Na
処方Aのみ
・セラミド
・コレステロール
・スクワラン
・3種の植物・海藻抽出物
➡1成分同士ではなく、複数成分が異なる完成処方の比較です⚡
保湿評価は1つではありません
・SCH=角層が抱える水分量
・TEWL=肌から逃げる水分量
・EI=赤みの指標
➡水分を増やすことと、
水分を逃がしにくくすることは分けて評価します☆彡
角層水分量は両処方とも7・14・28日で開始時より改善。
ただし、処方間の有意差はありませんでした。
差が出たのは・・・
28日後のTEWL改善率
・処方A 25.78%✨
・処方B 16.49%
処方間 p=0.020
7日後の赤み指標改善率
・処方A 6.07%✨
・処方B 1.48%
処方間 p=0.022
ただし赤みは14・28日で処方間差なし⚡
自己評価にも処方間差はなく、有害反応は報告されませんでした。
ここが開発者目線⚡
「水分を抱える」と「逃がしにくくする」は別の指標。
保湿剤は成分数だけでなく、
①完成処方のヒト試験
②角層水分量とTEWL
③評価期間
まで確認しましょう。
特定2製品・103人・28日。単一成分の比較ではありません⚡
全成分を見るきっかけになれば幸いです☆彡
最後までお付き合いありがとうございました^^
今後も気になる情報をご紹介していきますので、お楽しみに。。。
新しい原料情報や美容に関する情報を紹介させていただきます。